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2012/07/30
すまいるデンタルクリニックは歯周病治療を衛生士を中心にがコントロール 御指導 清掃させていただいています
経験数などに関係なく常に空いた時間には各自トレーニング行っています
すまいるデンタルクリニックでは歯周ポケットの掃除の際必ず行っていることがあります
それは
ルーペを装着して照度(明るくなることでより歯石が確認しやすくなります)あげてお掃除します
肉眼で処置するより良質です
このように医師がルーペを使用している病院は多いですが全ての衛生士まで使用している病院は少ないと思います
今では治療の質がより良くなるように手放せないといってくれます
「患者様のためを」をコンセプトにしておりますので大変うれしく思います
そしてもう一つ大事にしていることは伝える力です
患者様にご理解いただいてこその治療です
治療がよいだけではいけません
患者様によりわかりやすい説明や指導ができるようにレポート作成などおこない知識をふやしコミュニケーション指導をしています
私はスキルアップしているか? モチベーションが下がってないかなど細かくチェックしています
もちろん私も使用します
通常2.5倍程度を使用しますが私の場合は3倍 5倍使用し 場合によっては マイクロスコープで24倍まで使用することもあります
すごい世界があります
2012/07/24
今回は歯ブラシです
コンセプトは歯ブラシをしたときの道具の効率の良さでお話したいと思います
現状一番優れている歯ブラシは? といわれると間違いなく音波ブラシです
(私はソニックケアを使用しています)
気をつけていただきたいのは使い方です
手動の歯ブラシと磨き方が違います
良いものでも使い方を間違えると宝の持ちぐされです
ぜひ電動ブラシの場合は説明書を読んでください
時間をかければ手持ちの歯ブラシでも良いと思います
ブラシの形状のおすすめは 極細の毛が混ざっていて ヘッドはコンパクト 毛の硬さはふつうです
もちろん患者様の好みがありますので一概にこれだ!!といういう訳ではありませんが
清掃性が高い組み合わせだと思います
2012/07/19
日々の診療で「どんな歯ブラシ 歯磨き粉を使うとよいのですか?」というご質問を受けます
当院で販売させていただいているものは私自身必ず使用してみてよいものだけを販売させていただいています
今回から何回かに分けてお掃除器具の選ぶポイントのお話をしていきたいと思います
第1回は「歯みがき粉」編です
歯磨き粉も現在勤務中 プライベートでいつも新製品が出れば取り寄せ使ってみて患者様によいものがないかと自身で試しています
ですからいつも3~4種類の歯磨き粉を使い分けている状況です
結論から申しますときっちり磨いていればそれほど患者様の感覚でわかるほどの差はないと思います
ご自身で気を付けたいお口の中の病気(たとえば虫歯 歯周病)をうたっているものを購入していただく程度でよいかと思います
ただし知覚過敏の場合は専用の歯磨き粉を使っていただくと効果が出やすいと思います
最近歯間ブラシ用の歯みがきジェルも使っているのですがなかなか良さそうです
また使用して良ければ皆様にもご紹介したいと思います
次回、予告「歯ブラシ編」です
2012/07/14
神経がなくなり(失活歯)変色してしまった歯も内側から漂白することができます
歯の内側に穴をあけます そこから神経があった空洞に漂白剤(過酸化水素)をいれ 仮蓋をしておきます
これを数回(3から6回くらい)くりかえすことによりホワイトニングの効果を得ることができます
漂白が終了したら最初にあけた穴に詰め物をして終わります
注意
・変色の程度により漂白効果が得られるのに個人差があります
・生活習慣(タバコ)食生活(ワイン コーヒー)などで後戻りする期間が異なります
2012/07/10
通常 歯石をとる時 「超音波スケーラー」という機器でお掃除をしていきます
しかし 欠点があり ペースメーカーを入れている患者さまは誤作動の可能性があり使用できません
そこで影響のない歯石とり機器があります
「エアスケーラー」といいます
空気の力で動かすのでペースメーカーの方でも問題ございません
一例ですがこのようにどんな持病をお持ちの方でも何かしらの方法できっちり治療はできます
体調が心配で治療できなかった患者さま 怖くて逃げていた患者さま 是非ご相談ください
早期発見 早期治療が患者さまにとって楽で優しい治療につながります
2012/07/08
現在 関西電力さんより万が一の計画停電のエリア通知が各ご家庭にも届いているかと思います
その結果当院の地区では計画停電を行わないと通知がありました
この夏 通常どおり診療ができ 不安なく患者さまへの医療を提供する事ができるようです
ただし計画停電の地区に該当するところもあると思いますので計画停電が少しでも実地されないよう
もちろん節電には協力していきたいと思います
2012/07/07
今回は前回予告させていただいていた3DSという治療法についてお話したいと思います
歯周病は一度感染すると治りません 歯周病治療はあくまでその状態を維持 安定させることのみしかできませんでした
お口の中にいる常在菌(3歳ころまでに決まります)の分布を変える事ができないためです
3DS法は現状常在菌の中の歯周病菌を殺菌しもう一度細菌の構成を変えてしまおうというのが目的です
効果は半年ほど持続します 歯周病治療に加えると大きい効果が得ることが証明されています
気を付けていただきたいのは歯周病の治療の応用になりますので基本の歯周病治療のコントロールがなければ意味が
ありませんのであくまで併用を考えてください
2012/07/03
7月1日(日)に診療のお休みを頂いて3DSという新しい歯周病予防の講習会に行って参りました
これは1年前から始まり 今回の講習で鶴見大学の全国の3DS認定施設となる締めくくりの会でした
とてもいい治療法で当院でもスタッフ中心に広めていきたいと思います
詳しくは次回にご説明したいと思います
2012/06/28
人間の歯はふつう15歳くらいまでに上下合わせて28本の歯が生えそろいます
その後 20歳頃に永久歯の中で一番最後に親知らずが生えてきます
人によっては生えてくるスペースがなくて あごの中に埋まったままになってしまうこともあり きちんと生えてこなかったり 生えてくるときに痛みがあったり少し厄介な歯です
多くの場合 抜くことがベストの治療法と考えますが きちんと生えて歯ブラシのお掃除も可能で上下でかめるのなら抜かなくてもよい場合もあります
親知らずを抜くか抜かないかは 親知らずが原因となって何らかの支障がでるかという事で決まります
またその前にある歯に対する影響度や歯並び全体を考えて決めることになります
親知らずが生えてきたために起こるトラブル(抜かないといけないことが多い症状)
・痛い
・強くかむと痛い
・歯茎が腫れる
・かみ合わせがおかしい
・虫歯になった
・歯並びが悪くなった