[インプラント手術とインプラント上部構造の費用を分ける理由]

• インプラント手術をして上部構造（かぶせもの）をすぐにはつけることはできません。 インプラント本体（チタン製）は骨とくっつく期間が２ヶ月程度必要だからです。 そのためインプラント手術とインプラント上部構造の処置の間には時間差があります。インプラントは高額な処置費になりますので、患者様の１回お支払いの負担が軽くなるように費用を分けさせていただきます。
• インプラント上部構造はインプラント本体と異なり、外部に出ており、健康な歯と同様に欠けたり、割れたりすることがありますので、 インプラント上部構造のみ交換する場合があります。そのためインプラント本体（インプラント手術）と費用を分けさせていただいています （当院での保証期間はインプラント本体が１０年、インプラント上部構造が５年となっております）。

インプラントブリッジは３本以上並んで歯がない部分を処置をする際に、真ん中の部分をインプラント手術せずに、 両端の手術した２本のインプラントとポンティックで歯を作る治療方法です。

インプラントする場所に骨が足りない場合があります。
例えば、歯周病で歯が抜けた場合、歯を抜いたまま放置している場合、入れ歯を使用しないといけないのに使用していない場合など、このようなときは上記のような特殊技術が必要になる場合があります。詳細は各紹介ページをご参考ください。

当院ではインプラント手術をさらに快適に行うために、治療後の腫れや痛みを最小限にするPRPや、 リラックスした状態で受けていただく静脈内鎮静法などをオプションで選んでいただくことができます。
これらのオプションは保険適用外ですので、費用は若干お高くなっております。